5.5 DBオブジェクトを作成する
 データベースオブジェクトの作り方です。AccessオブジェクトのCurrentDbというメソッドで作ります。データベースオブジェクトは、テーブルのデータを出し入れ(SQLを実行)する際などに必ず必要なオブジェクトです。

 それと、データベースオブジェクトも使い終わったらクローズしましょう。データベースオブジェクトをクローズするときは、データベースオブジェクトのCloseというメソッドで行います。
使用例
 CurrentDbの使い方です。例では、c:\happyというフォルダに入っているisland.mdbというMDBファイルを開き、そのMDBファイルのデータベースオブジェクトを作って(@)います。これにより、このMDBに入っているテーブルやクエリーが使えるようになります。

 そして、データベースオブジェクトをクローズしているのはAの部分です。データベースオブジェクトのCloseメソッドで行います。

 この例は、見ての通りデータベースオブジェクトを作成し、その後すぐに閉じています。それ以外は何もしてません。なにしろ、作る方法と閉じる方法の例なので(笑)。

 ちなみに、Accessを終了する方法は5.11 Accessを終了するを見てくださいね。

Option Explicit

Dim objAccess
Dim objDB

'Accessオブジェクトを作成します
Set objAccess = CreateObject("Access.Application")

'Access画面を表示します
objAccess.Visible = True

'新しいMDBファイルを作ります
objAccess.OpenCurrentDatabase("c:\happy\island.mdb")

'@DBオブジェクトを作ります
Set objDB = objAccess.CurrentDb

'Aデータベースをクローズします
objDB.Close

'MDBファイルを閉じます
objAccess.CloseCurrentDatabase

'各種オブジェクトの破棄
Set objDB = Nothing
Set objAccess = Nothing
 ※例では、Accessの画面をわざと画面を表示しています
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