4.2 エクセル画面を表示・非表示にする
 エクセルオブジェクトを作り、その後で特に何も指定しないと画面に何も変化はありませんね。でも、裏ではちゃんとエクセルが起動されています。それなのになぜ見えないかというと、画面を非表示でエクセルを起動しているからです。

 もちろん、表示することも出来ます。エクセルの画面を表示する・しないは、どんなことをするかによりますが、とりあえず表示したり隠したりをやってみましょう。
使用例
 エクセル画面の表示・非表示を切り替えるには、エクセルオブジェクトのVisibleというプロパティで行います。このプロパティへ、Trueを指定するとエクセル画面を表示(@)、Falseを指定するとエクセル画面を非表示(A)です。

 例では、エクセル画面を表示し、2秒後に非表示に切り替え、さらにその2秒後に再度エクセル画面を表示し、その2秒後にプログラムを終了(エクセルも終了)しています。

Option Explicit

Dim objExcel

'エクセルオブジェクトを作成します
Set objExcel = CreateObject("Excel.Application")

'@エクセル画面を表示し、2秒待機します
objExcel.Visible = True
WScript.sleep(2000)

'Aエクセル画面を非表示にし、2秒待機します
objExcel.Visible = False
WScript.sleep(2000)

'エクセル画面を表示し、2秒待機します
objExcel.Visible = True
WScript.sleep(2000)

'エクセルを終了します
objExcel.Quit

'エクセルオブジェクトの破棄
Set objExcel = Nothing
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