1.2 指定秒数だけ処理を待機する
 処理の途中に何らかの理由で一時的に数秒待機したいことがあります。ループ系の命令(Do Until〜Loopなど)を使い、ループの中で時刻を取得し必要な時間が経過するまでカラ回し…なんてことも考えられますが、WScript.sleep(秒数)命令を使うと一発で出来ます。

 これを応用すると、バッチファイルでの処理の中で数秒だけ待機するようなことをしたいときにも便利!待機専用のVBS(WSH)プログラムを作っておいて、そいつを待機した場所で起動すればOKです!
使用例
 WScript.sleep(秒数)の使用例です。秒数ミリ秒で指定します。1は1/1000秒です。1秒の場合は、1000と指定します。

 例ではメッセージを2つ表示します。1つ目のメッセージを表示した後WScript.sleep命令で5秒待機し、その後2つ目のメッセージを表示します。メッセージでは、経過秒数が分かるように現在時刻(time命令)を表示しています。

 ■VBScriptでの記述例
Option Explicit

WScript.echo "このメッセージの5秒後にメッセージを表示します (" & time & ")"

'指定はミリ秒で、1秒なら1000、5秒だと5000。
WScript.sleep(5000)

WScript.echo "みんな〜、やってる?! (" & time & ")"

 ■JScript(JavaScript)での記述例
WScript.echo("このメッセージの5秒後にメッセージを表示します (" + getTime() + ")");

//指定はミリ秒で、1秒なら1000、5秒だと5000。
WScript.sleep(5000)

WScript.echo("みんな〜、やってる?! (" + getTime() + ")");

function getTime() {

    //時刻を編集し返す

    var objDate = new Date()

    return objDate.getHours() + ":" + objDate.getMinutes() + ":" + objDate.getSeconds();

}
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