14.2 文章を体裁よく表示する
 ブラウザの設定に依存せず、ほぼどんな環境でも文章を体裁よく表示するコツです。
ブラウザによって見え方が違う例
 まず、次のようなHTMLを作ったとします。

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>
文章表示の例
</TITLE>
</HEAD>

<BODY BGCOLOR="white" TEXT="black">

<CENTER>
 Accessを使って何ができるかというと、業務システムで使うなら顧客管理・<br>
給与計算・財務会計・etc、個人で使うなら住所録やデジカメのデータ整理など、<br>
応用範囲はさまざま。と言っても、アプリを開発する努力と根性次第ですが・・・。<br>
</CENTER>

</BODY>

</HTML>

 この例では、全体をセンタリングし文章の改行を<BR>で行っています。しかし、これだと自分のブラウザの設定では体裁よく表示されたとしても、もしかすると他の人のブラウザの設定ではフォントなどの違いにより体裁が崩れる可能性があります。

 たとえば、自分のブラウザの設定では体裁よく表示されたとします。
 しかし、他の人のブラウザの設定ではグチャグチャに表示されるかもしれません。

 このように、自分のブラウザの設定では体裁よく表示されているとしても、他の人のブラウザの設定で表示すると文章の体裁がメチャクチャになる可能性があります。というのは、フォントの大きさなどは、その人の好みによって微妙に変えてあるからです。

 また、なぜこのような現象がおきるかというと<BR>で改行を行っているのが原因です。ということは、どうしても改行が必要な部分以外は、<BR>を使わないで改行すればいいのです。
体裁良く表示される工夫をした例
 ということで、次の例を見てください。

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>
文章表示の例
</TITLE>
</HEAD>

<BODY BGCOLOR="white" TEXT="black">

<CENTER>

<TABLE BORDER=0 CELLPADDING=0 CELLSPACING=0 WIDTH=480>
<TR>
<TD>
 Accessを使って何ができるかというと、業務システムで使うなら顧客管理・
給与計算・財務会計・etc、個人で使うなら住所録やデジカメのデータ整理など、
応用範囲はさまざま。と言っても、アプリを開発する努力と根性次第ですが・・・。<br>
</TD>
</TR>
</TABLE>

</CENTER>

</BODY>

</HTML>

 これは、文章をテーブル(表)の中へ表示し、改行をブラウザに任せた例です。

 テーブルは枠線をBORDER=0で消し、横幅をWIDTHで固定しています。このようにすれば、改行はテーブルの幅で自動に行われ、禁則処理もブラウザが面倒見てくれます。<br>で強制改行しているところは文章の終わりの部分だけにしました。
 また、<CENTER>でのセンタリングは、テーブル全体がセンタリングされているだけで、セル内へは影響していません。

 このような工夫をすれば、少なくともブラウザの幅を変えようがフォントを変えようが、極端に体裁が乱れることはありません。

 なお、このような工夫をした後、さきほどのグチャグチャになったのと同じ環境で表示した例はココをクリック!
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