8.2 警告メッセージのON・OFF
マクロを使ってワークシートの編集をしているときや保存しようとしたときに、「××しても良いですか?」や「上書き保存しますか?」などのエクセルからの問い合せダイアログが表示され、もちろんOK!なのにそこでマクロの処理が止まってしまい困ったことはありませんか?

こういったエクセルからの問い合せダイアログ表示のON・OFFはApplication.DisplayAlertsプロパティで切り替えることができます。

エクセルからの問い合わせをOFF(全て「はい」やOKの扱いに)にするときは、Falseを設定し、ONにするときはTrueを設定します。
使用例
Application.DisplayAlertsの使用例です。例では、Sheet3という名前のワークシートを削除しています。通常、ワークシートを削除するときは「選択したシートに、データが存在する…」というダイアログが表示されますが、Application.DisplayAlertsFalseを設定しておけばダイアログは表示されません。

Sub prcApplicationScreenUpdating()

    '問い合せダイアログの表示をOFFにします
    Application.DisplayAlerts = False

    Worksheets("Sheet3").Delete

    '問い合せダイアログの表示をONに戻します
    Application.DisplayAlerts = True

End Sub
 ※このエクセルマクロはワークシート内へ記述するマクロです

ちなみに、画面描画をONで実行すると意外に処理時間がかかります。
Copyright(C) 1999-2006 結城圭介。 All rights reserved