6.3 文字の装飾に関する書式設定
文字の色、大きさ、太さ、斜体、種類を設定するときの方法です。これら文字の装飾を設定する場合は???.Fontプロパティを使って行います。

ちなみに、???の部分は、お馴染みのRangeColumnsRowsCellsSelectionなどのセルや行列を指定するオブジェクトです。詳しくは、5.1 セルや行列を扱うための基本をどうぞ。
文字書式の設定例
???.Fontの使い方をRangeを使って説明します。例では、セルA1の文字へ各種の効果を設定しています。

Sub prcFont()

    With Range("A1").Font
        .ColorIndex = 7
        .Size = 100
        .Name = "MS 明朝"
        .Underline = xlUnderlineStyleSingle
        .Bold = True
        .Italic = True
    End With

End Sub
 ※このエクセルマクロはワークシート内へ記述するマクロです

これで、指定したセルの文字に各種の効果が設定されます。WithEnd Withの部分が実際に背景色を付けるための設定(プロパティの設定)で、ColorIndexなど各種のプロパティは以下の通りです。
.ColorIndex
文字の色を指定します。指定できる色の種類は56色です。※図は代表例

.Size
文字の大きさを指定します。単位はポイントです。1なら1ポイント・・・100なら100ポイントです。
.Name
フォントの種類を指定します。MS 明朝やMS ゴシック などが一般的ですね。左の図の所からコピペすれば簡単に指定できます。
.Underline
下線の種類を指定します。次の4種類が指定できます。

普通の下線 :xlUnderlineStyleSingle
二重下線  :xlUnderlineStyleDouble
会計用の下線:xlUnderlineStyleSingleAccounting
会計用の二重下線:xlUnderlineStyleDoubleAccounting
.Bold
太字の指定です。trueが太字、falseは太字の解除です。
.Italic
斜体の指定です。trueが斜体、falseは斜体の解除です。
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