5.6 セルの切り取りと貼り付け
5.5と、ほとんど同じようなネタです(汗)。普段エクセルを使っているときセルを切り取り→貼り付けをする場面がたくさんあると思いますが、とりあえず次の手順で切り取り・貼付けをしたとしましょう。

@切り取るセルを選択する
A何らかの方法で切り取りをする
(例:編集→切り取り)
B貼り付け先のセルを選択する
C何らかの方法で貼り付けをする
(例:右クリック→貼り付け)


これとほぼ同じことをマクロでやってみます。セルを切り取りする場合は???.Cutメソッドを実行、貼り付けはワークシートオブジェクトのPasteメソッドを実行します。???の部分は、CellsRangeSelectionなどセルを表すオブジェクトです。詳しくは、5.1 セルや行列を扱うための基本5.2 セルの選択と選択されているセルをどうぞ。
使用例
???.CutPasteの使用例です。この例では、セルA2を切り取り、セルA3へ貼り付けています。もちろん、範囲指定での切り取り・貼り付けも可能です。

Sub prcCutPaste()

    'セル(セルA2)を切り取ります
    Worksheets("Sheet1").Range("A2").Cut

    'セル(セルA3)を選択します
    Worksheets("Sheet1").Range("A3").Select

    '切り取ったセルをセルA3へ貼り付けます
    Worksheets("Sheet1").Paste

End Sub
 ※このエクセルマクロはワークシート内へ記述するマクロです
ちなみに…
余談ですが、コピー・貼り付けに使えた書式だけを…は、残念ながら切り取り・貼り付けには使えません。
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