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AccessやExcelの入門書や解説書、その他のコンピュータ関連本の入門書には、CD-ROMが添付されているものが多いですね。さて、このCD-ROMはどれぐらい活用されているのでしょうか。フリーウェアやシェアウェアのコレクション本であれば、最初からCD-ROMがメインなので十分に活用されることでしょう。しかし、Tips系の本やマニュアル系の本だったらどうでしょう。たしかに、付いていればいちいちコードを入力しなくて済む、テストデータが準備されているなど便利なこともありますが、なくても困ることもないというのが正直な意見だと思います。
実はこのCD-ROM、決してオマケ(タダ)ではないのです。本の値段のうちの数百円はCD-ROMの値段…ただでさえ値段が高いのに、あまり使い道がないものを付けちゃって、それが値段のうちに入ってたら、せっかく本を買ってくれた人に申し訳ないと思うんですよ、おいら的には(´∧⊂
そして、「値段の中に入っているのであれば、CD-ROMは単なるオマケ的存在ではなく、ユーザーにとって有益なものでなければならない!」という思いを込めて造ったのが「最速攻略 VBScriptサンプル大全集 」なのです。
最速攻略 VBScriptサンプル大全集 は第1部〜第3部までの3章で構成されています。第1部、第2部は「VBScriptの調べ物をする」、「WSH上でのVBScriptプログラミングを習得する」などの使い方を想定しているため、いろいろなオブジェクトの使い方、それらに付随するプロパティやメソッドの使い方、各種テクニック、バッチファイルの基本を解説することに徹しています。また、この2つの章に関しては、サンプルスクリプトは誌面に全て掲載しています。そのため、この部分に関してのCD-ROM収録分スクリプトの活用レベルは月並みでしょう。
しかし、第3部「実践サンプル編」は全く性格が異なり、CD-ROMが非常に有益なもの(十二分に活用できるもの)であることが分かると思います。この章は「WSH上でのVBScriptアプリケーションの構築事例」の紹介に徹した内容になっているため、使い方、実行例、活用場面、アプリケーション構成、改造ポイントなど、いわゆるスクリプトの仕様的な部分の解説がメインです。そのため、「誌面ではスクリプトの全体像は載せず、スクリプトそのものはCD-ROMで提供。その代わりに、誌面では(本当に重要な部分が一目で分かるように)スクリプトの要点や改造ポイントだけを掲載」というユニークな形式しました。そもそも、第3部のサンプルは、それぞれがWSF、VBS、バッチファイルなどを組み合わせた本格的なアプリケーションになっているため、クソ長いスクリプト全体を掲載するよりも「誌面では使い方や仕様的な部分の解説に徹し、スクリプトはCD-ROMからコピーして使う」の方が効率がいいのです。この章のサンプルスクリプトは改造して使うことも多いでしょうしね(^_^)
それを物語るような(CD-ROMが重要だというような)意見が最近Amazonのコメントにありました。「CD-ROMがなければ何の役にも立たない」というコメントです。これは、おそらく第3部のことを言っているのだと思います。別な言葉で言うと「CD-ROMが非常に重要」ということになるのだと、前向きに捉えてましたけど(笑)
だとしても、「何の役にも立たない」という一言はあまりにもヒドイですが…。
それと、もう一つ大事なことがあります。それは、エコロジーです。例えば、第3部も思い切ってソースコード全体を書籍内に掲載するのも可能です。しかし、ページ数はおそらく千ページでは全然足りないと思います。本の価格も今の価格(税込み¥2,919)では提供できませんし、クソ長いスクリプトを最初から入力する人もいないでしょう。ちょっと話が逸れましたが、本は紙でできているため、紙を多く使えばそれだけ大事な森林資源、石油資源を使ってしまうということになるのです。だから、ページ数をできるだけ押さえることでエコロジーにも気を配りました。ネタではなく、マジで。
そういえば、おいらがコンピュータに触り始めた頃に愛読していた雑誌に「マイコンBASICマガジン」というのがあります。主にゲームのプログラムのソースコードがダラダラと載っている雑誌でしたが、当時はCD-ROMなんて便利なものがなかったので一から入力するのが基本でした。BASICのプログラムはマシだったけど、マシン語のダンプリストのプログラムを入力するときは、さすがに気が狂いそうになったなぁ(笑)
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