13.6 DELETEでテーブルのレコードを削除する
VBAとADOを使ってSQLを実行する方法がわかったところで、今度はSQLです。ここでは、テーブルへレコードを追加する方法をマスターしましょう。

テーブルのレコードを更新するときは、SQLのDELETE命令を使います。なお、DELETE命令を実行してもレコードセットは返りません。
DELETE命令の構文
DELETE FROM [テーブル名]
 WHERE [削除条件]
テーブルのレコードを削除する例
次の例は、DELETE命令を使ってアドレス帳テーブルから特定のレコードを削除する例です。フィールド「レコードキー」が1のレコードを削除しています。

削除対象のレコードが含まれているテーブルFROM句で指定します。例では、アドレス帳テーブルを指定しています。

削除対象のレコードWHERE句で指定します。WHERE句の書き方はSELECT命令のWHERE句と同じです。条件にヒットするレコードが複数ある場合はそれらレコードが全て更新され、条件にヒットするレコードが無いときは更新を行いません。なお、WHERE句を書かない場合は、テーブル内にあるレコード全てが更新対象になります。

DELETE  FROM アドレス帳テーブル
 WHERE  レコードキー = 1
次行ってみよう…
次の章からは、いよいよAccess VBAプログラミングの実践です。「14.DBアクセス基本クラスの作成」へ進みましょう。

なお、以降の章では、急がず自分のペースでじっくり進めて下さい。
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