2.4 テーブルの仕様
画面やレポートの設計が終わったら、次はテーブルの設計です。テーブルの設計なんて言うと難しく聞こえますが、各テーブルに「どんなフィールドをどんな型で持つか」を決めるだけの作業です。基本的には、画面やレポートを見ながら必要なフィールドを決めていけばOK。

余談ですが、テーブルというのはデータを入れておくための「入れ物」で、その入れ物は表形式になっています。イメージが沸かないときは、Excelで作った表を思い浮かべてください。

なお、アドレス帳ツールではテーブルを4種類使います。それぞれのレイアウトや使用目的は以下を参照してください。
アドレス帳テーブル
プロフィール情報を入れておくためのテーブルで、常にデータの出し入れ(追加や更新や削除)が発生します。主キーはレコードキーです。

ちなみに、主キー(プライマリキー)とはテーブル内のレコード(データ)を特定するための情報で、簡単に言うとレコード毎に付ける管理番号です。主キーはテーブル内のフィールドを使って設定し、必ずユニーク(一意)にする必要があります。

テーブル名称
アドレス帳テーブル
主キー
フィールド名
データ型
サイズ
書式

レコードキー
オートナンバー型
長整数型


漢字氏名
テキスト型
40


カナ氏名
テキスト型
40


性別コード
数値型
長整数型


関係コード
数値型
長整数型


都道府県コード
数値型
長整数型


生年月日
日付/時刻型

日付 (S)

職業
テキスト型
50


郵便番号
テキスト型
10


住所
テキスト型
200


電話番号
テキスト型
16


FAX番号
テキスト型
16


携帯等電話番号
テキスト型
16


PCメールアドレス
テキスト型
50


携帯メールアドレス
テキスト型
50


備考
メモ型


 ※1:フィールド名は全角文字です。
 ※2:テキスト形式のフィールドは空文字列の許可はいにします。
関係テーブル
友達、先輩、恋人、親、兄弟など、自分と相手がどんな関係かを表す情報を持つテーブルで、コンボボックスの元データとして使います。主キーは関係コード

なお、このテーブルは参照のみでデータの出し入れはありません。

テーブル名称
関係テーブル
主キー
フィールド名
データ型
サイズ
書式

関係コード
数値型
長整数型


関係名称
テキスト型
20

 ※1:フィールド名は全角文字です。
 ※2:テキスト形式のフィールドは空文字列の許可はいにします。
性別テーブル
男か女かそれ以外かを表す情報を持つテーブルで、コンボボックスの元データとして使います。主キーは性別コード

このテーブルも参照のみでデータの出し入れはありません。

テーブル名称
性別テーブル
主キー
フィールド名
データ型
サイズ
書式

性別コード
数値型
長整数型


性別名称
テキスト型
16

 ※1:フィールド名は全角文字です。
 ※2:テキスト形式のフィールドは空文字列の許可はいにします。
都道府県テーブル
都道府県名を持つテーブルで、コンボボックスの元データとして使います。主キーは都道府県コード
このテーブルも参照のみでデータの出し入れはありません。

テーブル名称
都道府県テーブル
主キー
フィールド名
データ型
サイズ
書式

都道府県コード
数値型
長整数型


都道府県名称
テキスト型
20

 ※1:フィールド名は全角文字です。
 ※2:テキスト形式のフィールドは空文字列の許可はいにします。
次行ってみよう…
次の章からは、テーブル作成に入ります。「3.アドレス帳テーブルの作成」へ進み、Accessでテーブルを作成する方法をマスターしよう。
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