1.またまた住所録なワケ
というわけで、Accessの「作ろうシリーズ」はまたまたアドレス帳(住所録)です。ところで、「アドレス帳」なんていうありふれたツール、しかも作った後で普段使えそうにないようなツールを選んだのにもちゃんとワケがあるのです。それは次の3点です。

それと、最大のポイントは、「後々使えるツール」ではなく「とにかくAccess+VBAで作ってみる」であり、ツールそのものはあまり利用目的が無かったとしても、作っている中で身につけた技は将来きっと役立ちます!

1.名前を聞いてピンとくる万人向けツールであること
作成テーマは「在庫管理ツール」や「受注管理ツール」などでも良いのですが、例えば在庫管理業務をテーマにした場合、普段それを仕事にしている方にはピンとくるかもしれませんが、在庫管理業務を知らない場合は「在庫管理とは」から入る必要があり万人向けではありません。アドレス帳と言えば…携帯のアドレス帳があります!

2.テーブルや画面、ツールの操作方法がシンプルであること
ツールの仕組みが単純なので、画面やデータベースの構造も単純。もちろん、使い方も簡単で基本は登録・変更・削除の3種類!
それと、「何を行うための処理であるか」をちゃんと理解した上で作ることが重要です。例えば「この処理は、在庫が無いときは○▲※×♪…をする処理」のように何のための処理なのかを理解しないまま作るより、「画面で入力した情報をデータベースへ登録する処理」のようにイメージを掴んで作った方が確実に身に付く!

3.AccessやRDBの初心者でも手軽に作れること
ツールの仕組みがシンプルなので、VBAで行う処理もデータベースも全てシンプル。かつ何をするツールかを掴みやすいので、慣れない方でもサクっと作れる!
次行ってみよう…
まずは、どんなアプリケーションを作成するのかを決めます。「2.1 アプリケーション概要」へ進み、アプリケーションの概要を確認しよう。
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