最前面に表示されているフォームやレポートを印刷する
DoCmd.PrintOutを実行すると、最前面に表示されているオブジェクト(フォームやレポート)をプリンタへ印刷することができます。このメソッドを使うと、レポートを部数指定で印刷することもできます。
DoCmd.PrintOutの書式
DoCmd.PrintOut PrintRange, PageFrom, PageTo, PrintQuality, Copies, CollateCopies
■PrintRange/印刷範囲(省略可能)
 印刷する部分を@の定数で指定します。

■PageFrom/印刷開始ページ(省略可能)
 印刷を開始するページ番号を数値で指定します。総ページ数以内でなくてはなりません。また、終了ページより大きくてもダメです。

■PageTo/印刷終了ページ(省略可能)
 印刷を終了するページ番号を数値で指定します。総ページ数以内でなくてはなりません。また、開始ページより小さくてもダメです。

■PrintQuality(省略可能)
 印刷するときの品質をAの定数で指定します。

■Copies/部数(省略可能)
 印刷部数を数値で指定します。

■CollateCopies/単位(省略可能)
 部数を指定したときの印刷単位をTrue/Falseで指定します。
 True /部単位で印刷(既定値)
 False/ページ単位で部数ずつ印刷。

 @rintRange(印刷範囲)に指定する定数
acPages 現在のページのみを印刷
acPrintAll 全て印刷(省略時の既定値)
acSelection 選択部分のみを印刷

 A品質に指定する定数
acDraft 図や写真
acHigh きれい(省略時の既定値)
acMedium 普通
acLow 荒い
 ※プリンタによっては効果がない場合があります。
DoCmd.PrintOutの使用例
次の例では、DoCmd.PrintOutを使ってレポートを部数指定で印刷しています。レポートを部数指定で印刷するときは、DoCmd.OpenReportで(レポートの)印刷プレビューを開き、次にDoCmd.PrintOutで印刷します。

Sub s_DoCmd_PrintOut_Sample()

    'レポート1を印刷プレビューで開く
    DoCmd.OpenReport "レポート1", acViewPreview

    'レポート1を2部印刷する
    DoCmd.PrintOut acPrintAll, , , , 2

End Sub
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