複数値を持つフィールドで抽出する
複数値フィールドの個々の値を使用するときは「フィールド名.Value」のようにValueプロパティを使い記述します。SELECT句に定義すれば選択結果に、WHERE句に定義すれば抽出条件として使用できます。
複数値を持つフィールドを使いレコードを選択する例
次のプログラムは、VBAを使い複数値を持つフィールド内に特定の値があるレコードを処理するサンプルです。DAOを使い選択クエリ(SELECT文)を実行しています。複数値を持つフィールドは「仕入れ先」です。

選択フィールドや抽出条件では、前述の通り「フィールド名.Value」と複数値を持つフィールドを記述しているのがポイントです。

Sub Sample(pFindKey As Long)

    Dim objMDB  As DAO.Database
    Dim objRS   As DAO.Recordset
    Dim strSQL  As String

    Set objMDB = Application.CurrentDb

    strSQL = "SELECT  商品コード, 商品名, 仕入れ先.Value As 仕入先コード" _
           & "  FROM  商品マスタ" _
           & " WHERE  仕入れ先= " & pFindKey

    Set objRS = objMDB.Execute(strSQL)

    Do Until objRS.EOF = True

       '@
       'ここで必要な処理を行う

       objRS.MoveNext

    Loop

    objRS.Close
    Set objRS = Nothing
    Set objMDB = Nothing

End Sub
 ※サンプルでは、具体的な処理内容(@のコメントの部分)は割愛しています

参考までに、選択する複数値(pFindKey)は引数で指定しています。また、コネクションはDAO(DAO.Database)を使用しています。
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