複数値を持つフィールドとは
複数値を持つフィールドは2007で追加された機能です。通常のフィールドは値を1つしか保存できませんが、複数値を持つフィールドはその名の通り1つのフィールドに複数の値を保存できます。ちなみに、本サイトでは、複数値を持つフィールドのことを「複数値フィールド」と省略する場合があります…単なる気まぐれです(汗)
添付ファイル型フィールドの作成方法
複数値フィールドは、テーブル作成時(フィールド定義時)にデータ型で「ルックアップウィザード」を選択しウィザードを使って作成するのがおすすめです。実際の作成手順はこちらのページを参照してください。


また、次の図はテーブルをデータシートビューに切り替え複数値フィールドに値を保存したあとの状態です。この例では保存した情報が日本語で表示されていますが、実際に保存されているのは関連付けたコード値(作成手順を参照)です。

手動で複数値フィールドに値を保存、削除する
テーブルをデータシートビューで開き複数値フィールドを選択すると、入力用のリストが表示されます。値の入力はチェックボックスのON/OFFで行い、最後に[OK]をクリックすると保存されます。もちろん、VBAやクエリを用いて値の設定や削除を行うことも可能です。

複数値フィールドのプロパティ
クエリなどで複数値フィールドに保存された個々の値を参照するときは、Valueプロパティで参照します。

 ◆複数値フィールドのプロパティ
Value 個々の値
複数値を持つフィールドを選択したとき
複数値を持つフィールドは、Valueプロパティを使うと個々の値を取り出せます。このとき、一般のフィールドとは異なり個々の値ごとに1レコードが選択されます。
例えば、次のように選択クエリを定義しデータシートビューに切り替えると、前述の通り値ごとに1レコードとなります。




上段:クエリの定義例 下段:上段のクエリのデータシートビュー

なお、複数値を持つフィールドをそのまま選択すると、テーブルのデータシートビューのときと同じように1つのセル内に保存されている値が全て表示されます。



上段:クエリの定義例 下段:定義したクエリのデータシートビュー
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