3.4 レコードセットの操作/基本
レコードセットを作成(テーブルやクエリーをオープン)直後の状態やフィールドの参照・設定方法など、レコードセットオブジェクトに関する基本です。
作成直後のレコードセットの状態
作成直後は、先頭レコードが使える状態になっています。つまり、先頭レコードを読み込んだ状態(※)と同じです。

あとは、ここから順読み込みで処理をするなり、目的のレコードを検索するなり目的に応じて処理を行います。

※レコードが0件のときは、レコードセットオブジェクトはカラッポです。
フィールドの使用方法
レコード内のフィールドを参照したり、逆に値を設定したりするときの方法です。

フィールドの指定は次のように行います。

レコードセットオブジェクト!フィールド名

または

レコードセットオブジェクト("フィールド名")


たとえば、adoRSというレコードセットの「漢字氏名」というフィールドの値を取り出す場合(例ではstrNameという変数へ保存)は、次のように書きます。なお、「※1」で指定しているValueは、付けても付けなくても、どちらでもOKです。

strName = adoRS!漢字氏名

または

strName = adoRS("漢字氏名").Value '※


という記述となり、例えば漢字氏名に「鬼瓦権蔵」をセットしたい場合は、

adoRS!漢字氏名 = "鬼瓦権蔵"

となります。
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