3.2 DBのオープンとクローズ
テーブルとVBAコードをMDB内に同居させている場合に、ADOを使ってデータベースをオープン・クローズする方法です。このようなケースでテーブルを扱う場合は、最初にADODB.Connectionオブジェクトの作成から始めましょう。

それと、やはり開きっぱなしというのも良くないので、使い終わったデータベースは閉じましょう。閉じる場合は、ADOコネクションオブジェクトのCloseメソッドで行います。
ADOでのオープン、クローズの例
例では、ADOを使って自分自身(データベース)のオープンとクローズを行っています。太字の部分がポイントで、詳しくはソースコード以下の説明をどうぞ。

Sub prcADOOpenClose()

    'Access VBA Tips
    '3.2 DBのオープンとクローズ(ADO)

    Dim adoCon As ADODB.Connection

    'データベースのオープン
    Set adoCON = Application.CurrentProject.Connection

    'データベースのクローズ
    adoCON.Close

    'オブジェクトのクリア
    Set adoCON = Nothing

End Sub


■Dim adoCon As New ADODB.Connection

ADOコネクションオブジェクトの宣言と作成です。例では変数名をadoConという名前にしていますが、ここは好きな名前でかまいません。型にはADODB.Connectionを指定します。


■Set adoCON = Application.CurrentProject.Connection

ADOコネクションオブジェクトの作成です。テーブルとVBAコードがMDB内に同居している場合は、ADODB.Connection型で宣言した変数へApplication.CurrentProject.ConnectionをセットするだけでOKです。


■adoCON.Close

データベースのクローズです。オープンしたら、必ずクローズしましょう。開けたら閉める!ドアが開けっ放しだと…泥棒が入りますよ(笑)


■Set adoCON = Nothing

コネクションオブジェクト変数のクリアです。使い終わったコネクションオブジェクトにはNothingをセットしクリアしておきましょう。
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